2025年08月11日
モノ想いに耽る・スパチュラ
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
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モノにこだわる、というのは男性独特の狩猟的なナニカシラが
コレクターとか、そういう動きをさせる、そう思えて仕方がないのですが、
そんな様々なモノに想いを馳せることで、自らの嗜好を晒していくという、
露悪的な企画シリーズであります。
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スパチュラ、ご存知でしょうか?
『薄く扁平になった道具の総称』ってことみたいですが、
ここでは料理用の『へら』ですね。
ワタクシ、炒める時にはとにかく“竹べら”を使うヒトでして、
数十年の自炊人生を経て、擦り減り、変色したヘラを
いつ交換したものかと思っていたのですが、昨年くらいに、
世の中にはシリコーン製スパチュラというものがあると知りました。
コレが大変良い。
へらというものを炒める・煮るという用途でしか使っていなかった
ワタクシですが、料理をフライパンなどから器に移す際に、
このシリコーンスパチュラを使ったところ、ソースの類を
びっくりするくらい綺麗にすくい取ることができて、
以来、愛用しております。
初代無印良品のモノも良かったですが、二代目の(100円じゃない)
ダイソー品も遜色なく使えております。
お菓子づくりに縁が無かったとはいえ、人生の50年以上もコレを
知らずにいたとは、己が不明を恥じるばかりなのでございます。
んでわ。
2025年08月07日
丑三つ時の訪問者「ループもの」
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
今回、このエントリのカテゴリは「本」、ということにしましたが、
作品紹介とかではなく、日常のヒトコマ、だったりします。
昨夜の出来事なんですが、草木も眠る丑三つ時、いつものように
締め切りをとうに過ぎたブログの更新日時をちょこっと変更して
記事をアップしたワタクシは、さぁてそろそろ寝るべぇか、と
床に就いたわけですよ。
しかしその刹那、スマホにショートメールの着信が。
こんな時間のメールなんざぁ、無視して寝ちまえば良かったのですが、
メールの送信者を見ると、ここ数年連絡を取ってなかったWG君だったので、
ちょっと返信することにしたってわけです。
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・差出人:WG
・日付:2025/08/07 2:00
「お久、てかこのパスはまだ通じているのやら。」
>おーw
>なんつー時間に
>さては幽霊だな?
「今、長男と話してて、ってお前も反応早いな。」
「タイムループ(*1)はいつからか?という話。」
>いやわかんないってw
「今更『シュタインズゲート(*2)』にハマって、という話から。」
「そういえばタイムループって昔はあんまなかったような。」
「時間といえばパラドックス(*3)だったよね。」
「いつからだ?」
>ループなら『銀の三角(*4)』かな
「やっぱ、それ来るか。でもあれタイムだった?」
>次元のような気もするが
「ゲーム世代のモノかも、と話していた。」
「海外で心当たりあるか?」
>普通はループしないからなあ
>『エンドレスエイト(*5)』ってもうけっこう古い部類で
「ハルヒ?俺も思った。」
>便利な世の中だ
・・・しばらく参照元閲覧のため途絶・・・
>なんとウェルズ(*6)だ
「ん?そこまで追えてない。ウェルズあったっけ?」
>さきのウィキペディアにあったよ。翻訳されてないかもね。
>本邦ではやはり時かけ(*7)、か
「なるほどね。」
先日観た『リライト(*8)』もループものでしたよ
「『ファウスト(*9)』まで持ち出されるとは」
「リトライは知らなかった。」
>『リライト』は良くできた時かけのオマージュ作品だったので、機会があったら観ると良いよ
>コメディだし
>さて寝ますよ
>『人生の午後をゆるぐ過ごす』
>近況は上記ブログを参照のこと
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宣伝して〆たけど、この時2時26分でありました。
何年会わなくても、こんな時間にこんな話題で、急に盛り上がるというのは
まあ、あれですが「虎の縞は洗っても落ちない」とはよく言ったものですね。
んでわ。
*1:タイムループ
いわゆる“ループもの”はタイムトラベルを題材としたSFのサブジャンルで、
物語の中で登場人物が同じ期間を何度も繰り返すような設定を持つ作品のこと。
いわゆる「時間もの」の一種。特に日本で多いってウワサ。
*2:シュタインズゲート(STEINS;GATE)
2009年に発売されたアドベンチャーゲーム及びそのメディアミックス作品。
2011年にはアニメーションも放送された。
「世界線」と言う言葉は本作が初出ってウワサ。
*3:パラドックス(タイムパラドックス)
タイムトラベルに伴う矛盾や変化のことであり、物語のテーマとしてしばしば扱われる。
具体的には、タイムトラベルした過去で現代(相対的未来)に存在する事象を改変した場合、
その事象における過去と現代の存在や状況、因果関係の不一致という逆説が生じることに
着目したものである。
*4:銀の三角
1980から1982まで『SFマガジン』に連載された、萩尾望都のSF長編。
究極に科学が発達した未来世界を舞台に、時間移動能力を持つマーリーと
そのクローンが、謎の吟遊詩人ラグトーリンとともに絶滅したはずの銀の三角人を
救うため、時空間を往来する。
*5:エンドレスエイト
谷川流によるライトノベル、涼宮ハルヒシリーズ第五巻『涼宮ハルヒの暴走』収録。
いわゆる「ループもの」作品で、原作は短編なのだが、アニメ版では2ヶ月に渡り
「同じ話が毎週繰り返される」という実験的な手法が続き、賛否両論を巻き起こし話題となった。
*6:ウェルズ(H・G・ウェルズ)
何人かいるといういわゆる"SFの父"だが、本命くさい。
さておいて、ここでは参照したWikiの記事で、作品例として
ウェルズの『奇蹟を行う男(The Man Who Could Work Miracles)1898』が
記載されていたよ、という意味。
*7:時かけ(『時をかける少女』1967)
筒井康隆による小説。日本におけるループ物の代表作品であり、
映画・ドラマ・アニメなど様々なメディアミックスがなされている。
また、多くの作品からモチーフやパロディー等に使用されている。
*8:リライト(『リライト』2012)
法条遥による日本の小説、だけど、ここでは先日観た2025年の映画のことを言っている。
*9:ファウスト
19世紀くらいにゲーテが書いたやつ。
“「若返って人生をやり直す」という題材”はその頃からある、と、
藤子・F・不二雄が(『未来の想い出』1991)で言ってる。
2025年08月06日
音懺悔・歌謡曲編
まいど。
人生の大部分を“好きな音楽はロックです”ってカタッテきたつるたやです。
しかし、このブログで音楽ネタをつらつら書いてきて、
1つの不都合なジジツにたどり着きました。
それは、ワタクシ実は、“ロック好き”というよりは、
“歌謡曲好き”なのではないか?、ということなのです。
そもそもロック自体、高校デビューですし、それ以前は
歌謡曲くらいしか聴いていないわけです。
ここ数年のご新規はアニソンばかりで、ロックの新譜買ったのなんて
デビッドボウイの遺作が最後です。
特にここ最近はブラジルばっか、それもいわゆる“MPB”すなわち
Música Popular Brasileira、ブラジルのポピュラー・ミュージック、
であります。別にロック限定ではありません。
これはまあ、音楽鑑賞の経歴詐称といってもいいでしょう。
どっかの市長だったら炎上案件かもしれない。
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さて人生で最初好きになった歌謡曲といえばコレである。
ブルー・ライト・ヨコハマ - いしだあゆみ(1968年)フルコーラスPV
当時の僕は年端もいかない未就学児であったが、いしだあゆみが
出ると、テレビにかじりついて見入っていた、との証言がある。
そういえば今年お亡くなりになったのだった。(R.I.P.)
母が歌番組好きだったせいか、家ではよく歌謡ショーの類を
見ていた気がする。
せっかくなので、各年代ごとに好きだった曲も探してみよう。
異邦人 - 久保田早紀
14歳の夏に父が亡くなった話は、先日書いた通りだが、わりとすぐに、
母の実家がある青森県に引っ越した。
その頃に流行っていたのがこの曲だったのだが、当時の僕は偏屈な中学生で、
自分の置かれた境遇にけっこう絶望しており、異言語のような方言を話す
級友たちにも馴染めず、異国で孤独を感じているように思っていた。
そんなわけなので、この「異邦人」は、まさに自分のための曲だった。
その後すぐに高校に入学してロックに出会い、洋楽ばかり聴くようになった
(でも「ザ・ベストテン」は欠かさず見ていた)が、高校三年の時に、
とあるアニメにハマった。
(でも「ザ・ベストテン」は欠かさず見ていた)が、高校三年の時に、
とあるアニメにハマった。
今でこそ深夜アニメばっかり見ている人になっているが、当時はそこまで
熱中したアニメ作品はなかった(と思う…最近記憶に自信がない)。
そして大学入学後に、サークルのたまり場で、その作中のヒロインを
演じた声優が出したアルバムを知ることになった。
演じた声優が出したアルバムを知ることになった。
Blueberry Jam (2019 Remaster) - 飯島真理
これはアルバムの一曲目。
当時の僕にしてみたら、坂本龍一がプロデュースしていたのも
ポイントではあったが、歌謡曲かと言われると違う気もするし、
アニソンでもなければ、まあ、別にロックでもなかった。
アニソンでもなければ、まあ、別にロックでもなかった。
さて、さっきまで知らなかったのだが、AIいわく、
『大衆向けの音楽を表す言葉として1990年代以前が歌謡曲、
1990年代以降はJpopと分けられます』
とのことなので、このネタはこれくらいにしておこう。
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と、ここまで振り返って、この辺からあとはアニメの曲が
多くなっていくことに気づきました。
というわけで、次回「音懺悔・アニソン編」でお会いしましょう。
んでわ。


