2024年09月19日
20240919聴くチカラADVANCEクラスレポート
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
先ほど、聴くチカラADVANCEクラスが開催されました。
このクラスでは、聴くチカラ検定のアドバンススキルである、
「質問・沈黙への対応」「言い換え・パラフレーズ」
「質問」「明確化」を、主に対人援助の業務で、
プロとして使いこなすことを目的としています。
BASICクラスのような、基礎的な内容だけではなく、より実践的な
内容を望む方向けの、まさに現職で必要とされている技術を学ぶ場です。
今回は実際の様子を少々ご紹介します。
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ADVANCEクラスでは、BASICクラス同様、聴くチカラ検定に向けての
学習を想定していますが、それだけではなく、業務などに役立つ、
知識のレクチャーも行っています。
参加者から事前に寄せられた課題や疑問などを勘案し、
パワーポイントを使っての講義を行い、場合によっては、
その日のテーマに応じたロールプレイも組み込みます。
今回、2024年9月19日のADVANCEクラスのテーマは“無意識のこと”。
まず、次のような質問に参加者が回答することから開始しました。
「自分は基本的にダメな人間だと思う」
などの質問リストに答えていき、無意識にある思い込みに気づく
ヒントにしていくワークと、心の深いところにあるコアビリーフについての
レクチャーがありました。
続けて“心理的逆転”や“アンコンシャスバイアス”についての解説もあり、
無意識についてのいくつかのアプローチが語られました。
その後、15分ずつのロールプレイ(ADVANCE検定は15分です)を
数セット行いますが、クライエント役は、上記のビリーフをテーマに話をし、
カウンセラー役は、クライエントのビリーフについての応答を学びます。
クライエント役とカウンセラー役の双方を演じることで、
クライエントのビリーフを感じ、理解できる体験になったはずです。
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時には参加者のリクエストにも応じる、実践的なレクチャーと、
課題を意識したロールプレイをあわせて参加できます。
現職のカウンセラーであれば必須である自己研鑽にも最適です。
2024年後期のADVANCEクラスは登録者によるエントリー制度導入を検討中です。
興味のある方は、コチラからお問合せください。
んでわ。
2024年09月18日
「定禅寺ストリートジャズフェスティバル2024」C面
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
当地仙台で行われておりました音楽イベント、
前回の記事ではイベント初日土曜に縁あって視た聴いたステージについて
書きましたが、今回は、翌日曜の2つのステージについて。
え?少ない?
生憎日曜はワタクシ、営業日でして、なにかと動きづらいのです。
午後の仕事を速攻終わらせてから、スクーターで直行しました。
ええ、もちろんビールやらなんやらのお酒は一切諦めて、
泣く泣く直行したのは17時の“宮城県庁 庁舎前”ラストステージ。
「サルサ2号」(通称サル2)です。
友人がナカノヒトをやっている、というのもありますが、キューバン
サルサバンドということで、まあ、ワタクシの好きなラテン音楽なのです。
このサル2、たしか来年で結成30周年という息の長いバンドで、
当然ジャズフェスも常連、メインステージにも出たこともあるという
ツワモノ達なのであります。
そんなわけでワタクシ、ジャズフェスに行けるときには、
必ず行程に組み込んでいるのでございます。
このバンド、いくつか変わっているところがありまして、
楽曲やバンドの構成はもちろんユニーク(見るたび違う)なのですが、
踊れるライブを標榜している(ように思える)点が、けっこう特殊かもしれません。
サル2の行くところ、つねにダンサーズあり、ということで、
曲に合わせて踊る方々が必ずいらっしゃいます。
それどころか、MCで、ステップの解説をして、素人(?)を
ダンサーズに育てようというたくらみもたまにやってます。
そう、それこそが彼らの標榜する『仙台ラテン化計画』なのです多分。
知らんですけど。
身内多めの(ジャズフェスあるある)ような気もしましたが、
舞台巧者である彼らの演奏は危なげもなく、盛り上がって終了しました。
ラストステージということで、押してる演奏時間の関係で、
終了は予定の1730を過ぎていましたが、そこから次の舞台
“元鍛冶丁公園 特設ステージ”に向かいます。
「定禅寺ストリートジャズフェスティバル2024」での通常ステージは、
メインの“勾当台公園 市民広場”以外だと概ね18時までに終了します。
ただ、何か所か“特設ステージ”と呼ばれる、20時くらいまで演奏している
場所があります。
ここ数年、ワタクシのジャズフェスの〆は“元鍛冶丁公園 特設ステージ”で
「EARTH WIND & THE GANG」と決まっているのです。
お察しの通り、彼らは「Earth, Wind & Fire」のカバーバンドであり、
結成後初のライブが「第2回定禅寺ストリートジャズフェスティバル」であったという
まさにジャズフェスの申し子のようなヒトタチなのであります。
そう、ジャズフェスのサイトトップにリンクまである多分唯一のバンドです。
ほんとなんででしょう。謎だ。
さて、バンド名からわかるかもしれませんが、黒塗りアフロという
出で立ち(黒塗りはやめたっぽいケド)の、コミックバンドの態で
笑いも取りに行く感じではありますが、ハイトーンを
出せるボーカル陣のほかに重厚なホーンセクションもあり、E,W&Fファンならずとも
取り込める実力派でもあります。
ワタクシ、今回はちょっと出だしでうまく乗れずにいたのですが、
後半戦から怒涛の(E,W&Fの)著名なヒット曲を連発してくれたので、
気持ちよくジャズエフェスを終わることができました。
心なしか、今回は知ってる曲が多かったように思います。
さて、これにてじゃずふぇすレポート終了、というわけではなく、
に、つづくのですよ。スミマセン。
んでわ。
2024年09月16日
大阪の余韻
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
久しぶりに旅に出た気がします。
ええ、ご存じの方もいるでしょうが、今年は秋田やら岩手やら、
東京方面も二回ほどでかけてはいます。
でもまあ、東北とか東京って、住んでたりよく行ったりもするので、
お出かけ感はあっても、“旅行感”というかトラベル味
(酔い止め薬みたいですが)に欠けるワケです。
以下はまあ旅の覚え書きみたいなものなのですが。
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ひょんなことから大阪へ旅をすることになった。
けっこう急な決定だったので、ほぼノープランのまま、出立と相成る。
金曜の仕事が終わって速攻でバスに乗り、最終の新幹線で東京へ。
そこから終電の東海道線で横浜まで移動して、終電の地下鉄で新横浜まで行った。
宿には1時過ぎのチェックインで、5時起きして6時前にはチェックアウト。
おかげで朝の8時過ぎには新大阪までたどり着けた。
無理を通した結果、奇跡の偶然が発生し、たまたま家族を新大阪まで送ってきた、
NG君と20年ぶりくらいに再会を果たす。
NG君に頼み込んで、彼の地元である堺の老舗を二軒ほど案内してもらい、
まずまずの滑り出しとなったが、あとはおのぼりさんよろしくアチコチを
ウロウロするだけの観光客と化す。
やはり東北人である自分には、西日本の異国感は半端なく、
ただ道を歩いてもけっこう楽しい。
まあ、そこらへんに“旅行感”をおぼえるのかもしれない。
そしてその晩は以前つとめていた会社の同僚であるOK君の予定がたまたま
無くなったというので、一緒に飲むことになった。
大阪や近隣のクラフトビールを飲めそうなところ、ということで探して
もらったお店がなかなか良かったのは行幸といえよう。
とまあ、ここまでで、手持ちの数少ない大阪カードはほぼ使い切った、
そう思ったのだが、数年大阪暮らしをしていたというKB君に何軒かお店を
教えてもらったので、宿からちょっと歩いたところにある商店街でカレーを食べたりした。
そしてその商店街に20年くらい前に来たことを思い出したので、夜はその店に
行くなどした。
それも、あまり予定をきっちり決めなかったからこそだな、と思った次第である。
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んでわ。