2024年04月25日
聴くチカラ応援団メンバーのブログ紹介「聴くチカラララン」
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
今日は新企画!“聴くチカラ応援団メンバーのブログ紹介”をします。
第1回は「人の話を聴くことに尽きない興味をもっています」という、
芝さんの「聴くチカラララン」。
週2回ほどコンスタントに更新している話題の九割以上のテーマが
“聴くチカラ”だという、タイトル通りのまさに“聴くチカラ応援団”に
振り切ったブログです。
最新記事は「新プロジェクトX ここにも聴くチカラが。」
だそうですよ。
んでわ。
2024年04月24日
JA櫛引農工連のぜんご漬け(とーほぐ味紀行1)
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
父方山形県庄内地方と、母方青森県三八上北地方のハイブリッドである
ワタクシですが、食に関しては当然のことながら、母方の影響が大きいです。
いつぞやのビール回で紹介した焼肉のたれとかもそうですが、
やはり普段の食事を母が用意している以上、そっち寄りの味に
なってしまうようです。
まあそれでも、なんとなく庄内のものも食べていたりします。
ワタクシとしては、双方のいいとこ取りのつもりではありますが、
せっかくなので気に入っている食べ物を紹介することにしようと
思った次第です。
シリーズ初回はコレ。
“ぜんご”とは田舎という意味の方言ですね。
きゅうりをメインにした様々な野菜を刻んだ漬物で、
さっぱりとしていながら、なかなかに味わい深い逸品です。
JA櫛引農工連のものではありますが、なぜか近所の生協で売っているので、
買い置きもしている当家指定漬物(?)でございます。
未開封なら持ち運びにも耐えるし4か月くらいもつので、
最近では辛党向けの上京土産にもしています。
東京在住の方、ご希望でしたら、ワタクシ上京の際にご用命ください。
んでわ。
2024年04月22日
わかちあいの会と共感的理解
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
「わかちあいの会」で、立場の違う参加者どうしが、
比較的うまくいったことや、それについて思ったことなどを
ちょっと前に書かせていただきました。
その際には、違った立場の人どうしの方が、他者の話を聴くことで、
自らの境遇を客観視できるかもしれない、というようなことを
書いたのですが、それでは同じ境遇の方々が集まった場合には
どんなことが起きるのでしょうか。
もちろん皆さんそれぞれが違った形での死別体験をなさっているのですが、
例えば、親御さんを亡くした、という共通の枠内においてなら、
近い種類の感情を抱えているようにも感じました。
ここでちょっと話はそれますが、カウンセリングの基礎に
“共感的理解”という大事な考え方があります。
たとえ育った環境が違ったり、価値観の異なる相手であろうと、
相手の考え方や状況を、相手の心の基準で、理解しようとする態度であり、
あたかも自分が感じているかのように、相手の話を聴く、ということを言います。
わかちあいの会の参加者は、もしかしたら、この“共感的理解”に
近いものを、お互いに感じているのかもしれない、と、ちょっと思いましたし、
境遇が似ていれば、なおのこと、理解しやすいのかもしれないな、と思いました。