2024年07月10日
不可能はない、とロックスターによく似たニコラ・テスラは言った「プレステージ」
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らすつるたやです。
本日7月10日は、ニコラ・テスラの誕生日なんだそうですね。
まあニコラ・テスラといえば、荒木飛呂彦原作の変人偏屈列伝か、
これから紹介する映画の中で、ワタクシ大好きデヴィッド・ボウイが
怪演しているところくらいしか思いつきませんが、
交流電気方式の考案者という意味では、現代人で彼の発明の恩恵に浴して
いない者はいない、と言っても過言ではありません。
そんなテスラ大先生がちょい役で出てくるのがコレ。
「プレステージ(2006)」
知らない人も多いかもしれませんが、監督はあの“ダークナイト三部作”の
クリストファー・ノーランで、知らない人のが多いかもしれませんが、
原作はクリストファー・プリーストの「奇術師」です。
★ざっくりしょうかい
舞台は19世紀末のロンドン。奇術師“プロフェッサー”ボーデンは、
ライバルである“偉大なるダントン”アンジャーの奇術のタネを探って
彼が出演している最中に舞台下に侵入する。
ところがボーデンの目の前で、アンジャーが水槽に落ちて溺死する。
アンジャー殺害の容疑で逮捕されるボーデン。
この水槽、実は二人にとって、因縁の水槽であった。
昔、アンジャーの助手でもあった妻が、奇術の失敗で溺死したのが、
この水槽で、それにボーデンが関係していたのである。
一方、アンジャーの復讐により、ボーデンも奇術師にとって
命ともいえる指を失うことになる。
それから何年にもわたって憎しみ合う二人の関係は、
アンジャー自らがその命を使って決着したように思えたが…
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あれ?肝心の(?)ニコラ・テスラが出てこないな。
まあ、胡散臭いデヴィッド・ボウイが見たかったら、本作か、
「眠れぬ夜のために(1985)」がオススメですので、是非どうぞ。
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■余談1
“プレステージ”とは、手品における段階の1つ
1.確認(プレッジ、pledge):観客に種も仕掛けも無いことを証明する
2.展開(ターン、turn):パフォーマンスを行う
3.偉業(プレステージ、Prestige):マジックショーを完成させる最終段階
■余談2
日本公開時には、
「全ての謎を解き明かす荒木飛呂彦さん書下ろしイラスト入りステッカー」
が、5万枚限定で配布された、だってさ。
くそう、もらえなかったんだぜい。(一応公開時に映画館で観ました)
んでわ。
2024年07月08日
元祖十文字中華そばマルタマ(とーほぐ味紀行2)
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
先日、秋田を旅した話を書きましたが、目的の1つが、
「横手市増田まんが美術館」でした。
なかなか見ごたえのある、その道の第一人者たちの収蔵品
(主に原画や生原稿)でしたが、常設展と読書コーナーだけ行くなら、
なんと入場無料です。
近所にあったら廃人まっしぐら間違いなしという、底なしな気のする
沼地でしたが、秋田駅からでも電車で100分という立地の十文字駅から、
一時間に一本あるかないかというバスに乗るという、旅の上級者向け
ポイントとなっております。
しかしまあ、冗長な道行こそが旅の醍醐味ですし、ワタクシ、
実は十文字は過去に2回訪れたことがあります。
もちろんバイク旅ですが、その際に食べた“十文字ラーメン”は
かなり特殊な部類のものであると記憶していました。
十文字駅についたあと、バスに乗るまでけっこう時間があるので、
“十文字ラーメン”を食べようじゃないの、と、調べてみると、
以前行ったことのある「丸竹食堂」が、目的のバス停から
けっこう近いようでした。
開店時間直前だし、そんなに待たずに食べて、さくっとバスに乗ろう、
と皮算用したものの、すんなりいっちゃあ、旅の醍醐味とやらが
味わえないってもんです。(若干負け惜しみ)
ええ、店の前まで行ったら、お約束のように目に入ったのは、
「定 休 日」
の、三文字です。
仕方がないので、最寄りの次候補店を検索して、再び歩きだしました。
6月とはいえ、なんだかとっても暑い日でした。
正直言うと、もう、すぐにでもひよって、なんか涼しげな店にでも
避難したかった…したかったのだけど、店を目指す道すがら、コンビニの
一軒すら見かけないのでした。
で、案外歩いてたどりついた約束の地、それこそが
「元祖十文字中華そばマルタマ」
なのでした。
開店前から、人がけっこう並んでいたのですが、なんとかラスイチの
テーブルに着くことができました。
入店時に先に食券を買うよう言われたので気づきませんでしたが、
後になってメニューをよく見ると、中華そば以外にも、
塩味の五目中華、味噌味のサッポロラーメン、辛味噌味の中国ラーメンなど、
思ったより色々あったのが意外でした。
個人的にはカレーライスがすごく気になりましたが、流石に中華そば一択です。
個人的にはカレーライスがすごく気になりましたが、流石に中華そば一択です。
他のお客さんも観察していたのですが、おおむね皆さん中華そばを頼んでいたようです。
さて、問題のラーメンです。
魚介だしの澄んだ醤油スープは、具の麩とあわせると、青森の中華そばを
ほうふつとさせます。
紅白かまぼこは謎ですが、昔はナルトが入っていたという説もあります。
色担当でしょうかね。
しかしまあ、十文字ラーメンの最大の特徴は、その麺にあります。
かんすいを全く使わない、細い縮れ麺は、全くコシが感じられず、
よく似たラーメンを1つ挙げるとすれば、スタンダードのカップヌードル
あたりではないでしょうか。一般的には好みが分かれるところかと思います。
ワタクシは好きですが。
ワタクシは好きですが。
とまあ、けっこう苦労しつつも、なんとか食べることができましたが、
次回があるなら、駅前にあったフレンチレストランに行きたいものです。
なにせ「ラーメン」ってのぼりが出てましたからねえ。
んでわ。
2024年07月04日
7月のトークデトックス
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
本日、7月4日はアメリカ合衆国の独立記念日ですが、
それとは関係なく、今回のお題はコレ
“しゃべって毒だしトークデトックス”
です。
企画としては以前にもご紹介しましたが、今月の予定が
アップされましたので、(当社比)最速でお伝えします。
あ、“しゃべって毒だしトークデトックス”が、
よくわからないヒト向けに、以下勝手に引用です。
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「しゃべって毒だしトークデトックス」は
日頃もやもやしていること、解決したいこと、興味のあること、
あるいは「あなたがどういう人間であるか」の話をして、
すっきり「毒だし」するための、安心・安全な場所です。
匿名での参加も可能です。また話された内容は外に漏れません。
ただ、参加される皆様にいくつかお約束をしていただきます。
お約束は参加者全員の方のご協力で、
安心安全な場所をつくるために大切なことだと思っています。
ご参加いただく前にぜひご一読くださいね。
①相手の批判や助言はしない。
②人の話を大切に聴く。(話の途中で割り込まない)
③質問、感想、勇気づけはOK。
④話したい時に話す。話したくない時は話さなくてよいです。
⑤他の人の時間には配慮します。
⑥この場所で聴いたことは、他の誰にも話しません。
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2024年7月は、以下のような日程・テーマでお送りします。
7月 5日(金)20時~21時 親の介護のモヤモヤ
7月 9日(火)20時~21時 職場、働き方のモヤモヤ
7月17日(水)20時~21時 対人援助職のモヤモヤ
7月24日(水)20時~21時 夫婦、パートナーのモヤモヤ
興味を持った方、詳しく知りたいと思った方はコチラをご覧ください。
んでわ。


