2022年05月17日
温故知シン、私の好きな言葉です『シン・ウルトラマン』
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
年に何回かは映画館で映画を観ます。
大画面で、とか、大音量で、とか、集中して、とか
映画館で映画を観ている方の理由は様々な気がしますが、
僕の場合、“待てないから”というのが一番の理由です。
TV放送とかDVD発売まで待てない、とかではなく、
興味のある作品はオトモダチ界隈がこぞって観てしまうためです。
でもネタバレ心配とかより、そのタイミングでその話題を楽しみたいから、
だと思います。
まあ、そんなわけで観てきましたよ。
ウルトラマン世代だから、というのももちろんありますが、
どちらかというと、40年ほど見てきた、庵野秀明というクリエイターを
どこまでも追ってしまうのだろうな、というところです。
日本SF大会DAICON3のオープニングフィルムは、
おそらく僕が最も多く観た同人アニメだし、
おそらく僕が最も多く観た同人アニメだし、
「トップをねらえ!」ほど待ちかねたOVAはなかったように思います。
TV版エヴァンゲリオンに至っては、テレビ東京が仙台では見られないので、
TV版エヴァンゲリオンに至っては、テレビ東京が仙台では見られないので、
大学の後輩に関東で録画したビデオを送ってもらって観ていました。
4週間放送ごとにVHS120分に録画して…だいぶ待たされましたっけ。
4週間放送ごとにVHS120分に録画して…だいぶ待たされましたっけ。
当然、昨年の新劇場版完結編も、コロナのせいで上映が遅れまくったけど、
封切直後にいそいそと観にいきました。
あれ?
“待てない”じゃなくて、散々“待たされて”いたような気がしてきましたよ。
んでわ。
2022年05月10日
そろそろビートルズ「Abbey Road/The Beatles」
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
今でこそ、音楽聴くのはお手軽にネット動画で、という僕ですが、
10代後半~20代くらいまで「趣味は読書と音楽鑑賞」と公言して憚らず、
こと音楽に関しては、自分の部屋にいる時は四六時中なにかしら聴いているという感じで、
主にロックと呼称されるたぐいのものを好んでおりました。
ロックとのつきあいは、高校時代に先達の同級生からカセットテープにオススメを
録音してもらったのが始まりで、その後LPレコード(!)を色々借りて
プログレッシヴ・ロックやらハードロック周辺を聴いていました。
録音してもらったのが始まりで、その後LPレコード(!)を色々借りて
プログレッシヴ・ロックやらハードロック周辺を聴いていました。
そしてロックを聴き始めて一年ほど経ってから、満を持して(?)薦められたのが、
この1枚です。
この1枚です。
うん、名盤ですね。メジャー中のメジャー。
ローリングストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500でも5位ですよ?
というか「そろそろビートルズやローリングストーンズでも聴いてみたら?」
と、薦められたわけですが…、
いや、それ薦める順番おかしくないですか?
と、まあ当時の僕は気付きもしませんでしたが、プログレから入ったせいか、
アビイ・ロードは一発で気に入りました。
が、僕のマイナー指向というか嗜好を見抜いていた、友人の見立てはどうやら正しかったようで、
ストーンズの良さをわかるには、更なる修行(?)が必要だったのでした。
んでわ。
2022年05月03日
ダイズ・クインテット
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
面倒くさがらずに、たまに飯を炊くときは、だいたいこんな感じになります。
炊きたての白米には、納豆と生卵がとても合う、という信じてやまないのです。
そういえば昔住んでいた大学寮の食堂では、これを通称「なったま」といいました。
味噌汁は油揚げと豆腐に、何かそのときあるものがはいります。
もしあったら、漬物でも添えられれば最高です。
昔は納豆と卵をざっくり混ぜて食べていましたが、
今は卵黄と卵白部分をわけて、あらかじめ納豆と卵白としっかりかき混ぜておくのが流儀です。
流儀といえば、最初はアツアツの銀シャリに黄味だけを乗せて、まわりに軽く醤油をふって、
黄味を潰しながら、いわゆるTKG(たまごかけごはん)をいただきます。
そうやってご飯を四分のいち~三分のいち味わったら、そろそろ納豆の出番です。
まずは少量をごはん茶碗にいれて、黄味と混ぜつつ、たまご再会のハーモニーを楽しみます。
その後、残りの白味納豆を一気にぶっかけて、やや粗暴に流し込むようにすすります。なったまは飲み物。
生卵は白味が苦手、という方が多いようですが、この方法だと、納豆の働きもあってか、
まるでメレンゲのような食感でスムースに食べられる、と思っています。
納豆油揚げ豆腐、と、ほとんど大豆製品ばかりのメニューになるので、
僕はこれを「ダイズ・クインテット(五重奏)」と呼んでいます。
味噌と醤油という素晴らしいプレイヤーも含めて、ですからね。
んでわ。