2024年08月21日
2024年08月21日
おやしらず
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
今日ちょっと歯科医院に行ってきたんですよ。
二年くらい前に、
「詰め物が取れた
→放置したら虫歯になってスゲー痛い(虫歯が多分25年ぶりくらいだった)
→慌てて検索して、人気の歯科に行き仮処置
→次回予約するも、人気あるだけに二か月後に
→咀嚼すると激痛する年末年始
→ようやっと行けたらだいぶ進行してて神経殺す破目に」
ということがあって以来、定期的にメンテナンスをしていたもので。
その時に色々懲りたせいで、歯磨き習慣も生涯初めて、
日に二回も磨いているので、まあ、今回もいつものチェック&クリーニングで
すんで、次回は三か月後だろう、とか、油断していたわけです。ええ。
だがしかし、今日はちょっと違うルーティンがはさまれていました。
それは何かというと、レントゲン撮影です。
初診の頃に撮られたレントゲン画像はワタクシが診察台に乗るたびに
モニターで大写しになって、自らの歯列の陰影とともに治療痕に至るまで、
毎回確認させられるのです。
そいつの更新がたまたま今日だった、という話です。
ええ、そのままで済めば、ですが。
ワタクシ、体質的に虫歯にはなりにくいようで、これに関しては
実母に感謝しております。
何しろ“遺伝”とういう観点からいえば、実父の歯がボロボロだったのを
おぼえていますから、いわゆるミュータンス菌少な目の口内環境は
母上のおかげであると勝手に思っているのです。
それはさておきワタクシ、親知らずに関しては、一度痛い目を
みておりまして、昔、中野の歯医者さんで抜いてもらったことがあるのです。
今考えても良い歯科医で、けっこう難しい位置の親知らずを、
ちょっと思い出したくないくらい、おっかない道具を持ち出したわりに、
さくっと抜いてくれました。
その時に「コイツ(別の親知らず)も気にはなるが今は勘弁してやる」
みたいな事を、確かに言われた気がするのです。
まあ、上下の親知らずが全部こんな感じでしたからねえ。
その予言(?)から実に15年、まあ今日ですが、レントゲン画像に
クリーニング担当の歯科衛生士所見を併せて、院長判断を経て、
親知らずが虫歯になっている、と宣言されたわけです。
クリーニング担当の歯科衛生士所見を併せて、院長判断を経て、
親知らずが虫歯になっている、と宣言されたわけです。
磨くのが難しい場所だから、虫歯のリスクは高い、とずーっと言われていたので、
まあ、すんなり納得はできました。
でもまあ、削るのは、いやだなぁ。
『おやしらず 虫歯になっても おやしらず』
んでわ。