好きな曲を紹介するだけの回(コンピレーション“夏盤”中編)講座『グリーフケアってなに?』のご紹介

2024年08月15日

好きな曲を紹介するだけの回(コンピレーション“夏盤”後編)

まいど。
 人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。

 まあ、暦の上では夏、終わってますが、6月が晩夏とか言われても
ピンときませんよねえ。
 北とーほぐのあたりでは、お盆を過ぎたら海には入るなとか言われてました。
 水温が下がるとか、波が荒くなるとか、クラゲが出るとか、理由は
色々あったようですが、実感として、お盆が終わったら夏が終わる、
そんな気がしたものです。

 さて、意表を突いて、二日連続で音楽企画。
 昨日の続きを、夏の終わる前にお届けしたい、ってことで。

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 ムカシ、むかーし、四半世紀ほど昔。
 音楽を聴くのが好きな男が、好きな曲を集めて一枚のCDに焼き、
コンピレーションCDだ、などとほざいていたそうな。

 車で音楽を聴きたいのに、車内というdeadな環境に製品CDを
置きたくなかった、とか、車が中古でまだMDを聴けなかったのだ、
とか、理屈は色々こねていたが、要はその作業自体が楽しかったらしく
その企画は十数枚に及んだらしい。

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 変化球ばかりだった前回からうってかわって、
今回は名曲のオンパレードなんですぜ。とりゃ!



  井上陽水 - 少年時代(ライブ) NHKホール 2014/5/22

 このコンピでは、夏に関わる好きな曲を集めたのですが、
一応イメージ上は朝から始まって、経過する時間を意識した
選曲になっています。
 なので後半は、夕暮れから深夜にかけて、って感じです。

 次なんかも夏の夜、って感じの曲です。



  【米米CLUB】EL CO-CONGA-1989 大恐龍在舞台上的演唱會

 って、どこの国の?って感じですが、ほかに見つからなかったのでスミマセン。

 思うに“米米CLUB”に一番勢いのあった頃のライブ(SHARISHARISM 7)で、
各地で三日間のライブを行って、それを全て日替わりの別演出でやってました。
 なんてバブリー。(1989年くらい)

 さて、夏の夜もだいぶ更けてまいりましたが、ちょっと毛色の違う曲を。



  Yellow Magic Orchestra - Simoon (1978)

 まあ、この曲の歌詞は”砂漠”ってだけで、夏要素はあんまりないんですが、
勝手に熱帯夜感をおぼえてました。

 え?だったら同じ細野晴臣の「熱帯夜」で良かぁないか?って…。

 おっしゃる通りでございますな。

 さておき、次の曲は、きっと脳内砂漠つながり。



 アッ!ラクダチガイデマチガエタネ。コッチコッチ。



  爆風スランプ ラクダのコブには満月がよく似合う 

 まあこちらでは“夏”を連呼してますね。
 あだるとな夏の夜って感じです。

 さて、最後はこの曲です。



  戸川純 / パンク蛹化の女

 「蛹化の女」よりこっちの方が好き。

 まあ、木の根掘れば蝉の蛹が出てくるんだから夏でしょう。
 まだ夜の明けきらない夏の早朝をイメージしていました。

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 と、いうことで、暑さのせいで始めたお蔵出し企画でしたが、
ネタの確認とか、動画検索とかしつつ、意外に発見があって楽しかったので、
他のコンピでもやろうかしら、と思いましたとさ。

 しかし普通に文章書くより時間がかかるのが難点でござる。ででん。

んでわ。


tsurutaya at 23:30│Comments(0)おんがく 

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