2024年10月02日
仙台国分町、茶寮の肉まん(とーほぐ味紀行4)
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
久しぶりの本シリーズ『とーほぐ味紀行』ですが、
仙台だし、牛タンのマイナーな店でも、ということはなく、肉まんです。
肉まんだと大阪の551が一人勝ちって気がしますが、
あれは豚まんなのでセーフ(?)。
まあ551の豚まん安いしうまいですよね。
しかしこことーほぐの地で、その恩恵を受けられることは、
極ごく至極まれなのです。
東北一の繁華街国分町の一角にあるその店は、酔客相手にもう30年以上
肉まんやらシュウマイを商っています。
価格は少々お高めに感じる肉まんですが、コンビニの肉まんの1.5倍は
あろうかというサイズもさることながら、その具の工夫に数多の酔っ払いが
引き寄せられるのであります。
酒飲みの鈍麻した舌にもわかるピリリときいた胡椒と、弾力のある木耳の
独特な食感は、だからといって酒飲みにチューニングされたものでもなく、
素面でも本当に美味しいです。
仙台の国分町にお越しの際は、是非ご賞味ください。
んでわ。
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