2024年10月16日
ブラジル音楽への憧憬「PHONOPHILE ZANZIBAR」その3
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
「好きだというだけで、異国の音楽を推し売りする企画」
全三回の第三回。ワタクシだけがなんだか名残惜しい最終回です。
これが推しコンピ。
PHONOPHILE ZANZIBAR
---
“PHONOPHILE”って「音楽蒐集家」て意味合いらしいですが、
某レコード会社配下のいくつかのレーベルから、曲をピックアップして
紹介する企画だったようです。
今でも十分聴ける、というか、ワタクシ的にはけっこうなリピート率で、
現在廃盤なのがとても残念な名盤なので、オリジナルの音源を検索して
紹介していますよ、と。
---
ということで前回に続いて、15曲目から。
Wilson Simonal - Mexerico Da Candinha
どうやら、元曲をファンキーにアレンジしたものらしい。
50年前の曲とは思えませんが、よく聴くとアレンジが70年代ぽい気もしてくる。
オリジナルを知らないので検索検索、っと。
Roberto Carlos - Mexericos da Candinha (Áudio Oficial)
うん、50年以上前の曲だね。
さて、16曲目行きましょう。
Elis Regina - Ih! Meu Deus Do Céu
ブラジルの美空ひばり~エリス・レジーナも二曲目。
そういえばその後エリス・レジーナのベスト盤買ったのでした。
そして17曲目、これは15曲目と同じ方ですね。Wilson Simonal
Wilson Simonal - A Pesquisa
なんというか、コーラスの感じとかがすごく好きなんですよね。
18曲目のEMILIO SANTIAGOも二回目。
Emílio Santiago - Vem Menina (1983)
アレンジが若干新しくなって40年前くらい。
でもその頃が一番音楽を聴いていた気がするせいか、
耳慣れた感じがあります。
で、19曲目、残り三曲です。
Wanderlea - Mane Joao
ワンダレアは、ビートルズの影響を受けた、ブラジル初のポップスター、
って紹介されてますね。
って紹介されてますね。
さて、20曲目、ブラジリアンディスコバージョンとか解説されてるコレ。
Nara Leão - Se Você Pensa
ので、オリジナルがあるはず…
これかな?
Roberto Carlos - Se Você Pensa (Áudio Oficial)
案外カッコイイ(60年代だし)。
あ、エリスもやってる。
Elis Regina - Se Voce Pensa (Ao Vivo)
皆さんどれがお好きですか?
ワタクシはやはり最初のやつが好きです。エリスも捨てがたいですが。
ワタクシはやはり最初のやつが好きです。エリスも捨てがたいですが。
なんか後半カバーが多い印象ですが、最後の曲もカバーのようです。
MPB4 - O Ronco Da Cuíca ·
MPB4再登場。
で、作曲したJoão Boscoが活動的で、同じ曲の演奏がいくつもあって、
オリジナルを特定できておりません。
なので、これかも、ってのを置いておきます。
João Bosco - O Ronco Da Cuíca (Pseudo Video)
なんかしまらない終わり方ですが、これにて御仕舞。
んでわ。
tsurutaya at 23:30│Comments(0)│おんがく
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。