11月のトークデトックスひさしぶりにわかちあいの会

2024年10月31日

赤 vs 白

まいど。

 人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。

 ワタクシの食の話題で「赤か白か」というと、ワインかなー?って
思ってくれる方もいるかもしれません。

 が、残念ながら(?)カレーにまつわるお話になります。

 そういえば昔、とあるワインバーで「カレーライスに合うワインって
あるんですか?」と質問して、店主を困らせたことがありました。

 そういえば昔、「赤カリー」「黒カリー」ってレトルトカレーが、
ハウス食品から出ていましたねえ。
 いやそれました赤黒ではなく赤白。

 最近、「ブラックカレー」というカレールウがやっぱりハウスから
出てますが、サイト見に行ったら「ホワイトカレー」もありました。
 いや黒白でもなく赤白。
 というか「ブラックカレー」といえば“包丁人味平”でしょうに。


 まあ先週カレーを作ったわけです。

 近所のスーパーで売ってる、2キロ800えんくらいの
規格外の鶏手羽元を、どーん!と圧力鍋で煮ちゃって、
肉を取り出して、今度はその汁で乱切りの人参を圧かけて煮ます。

 その間にフライパンで切った玉ねぎに焦げ目をつけて、
ある程度煮えた人参鍋に投入。今回、じゃがいもはメークインなので、
皮つきのまま厚切りでスライスして投入。

 鶏の胸肉を一口大に切ったやつを、フライパンでちょいと
焼き目を入れつつ、カレー粉をまとわせつつ、もうちょい焼いたら
鍋に投入。

 後入れ具材に火が通ったあたりで、最初の手羽元を鍋に戻して
更に数分煮てから火を止めて、ルウを入れて溶かします。
 その後に少々煮込めば完成です。

 カレールウはハウスとエスビーのルウを半々くらいで使って、
たまに他社のやつを足します。

 今回は生協の「みんなのコープカレー辛口」(エスビー)と
セブンプレミアムの「香りとコクのスパイシーカレー辛口」(ハウス)に
「横濱舶来亭こだわりの中辛」(エバラ)を追加、って感じです。

 「横濱舶来亭」はカレーフレークなので、ブロックタイプのルウを
使ったあとの微調整に便利です。

 できあがりはこんな感じ。

かれー


 「カレーは丼にかぎる…」(川原泉)

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 貧乏学生だった大学時代、ごくまれに学食を使う時に
よく食べたのがカレーライスだった。

 僕の通う大学は、4つの学部がまとまって、広大なキャンパスを
構成しているため、北側に位置する工学部と南側の農学部、
そして教養部や他の学部がある中央の三か所に学食があった。

 三か所それぞれに“売り”というか、名物のメニューがあり、
農学部食堂の鉄板焼き定食、中央食堂の焼肉定食、
そして工学部はカレーだったのである。(個人の感想です)
 
 学生に人気の肉メニューに並んでカレー、というとなんだか弱い気が
するが、正直今でも食べたいと思うのは工学部食堂のカレーなのであった。

 40年前、確か300円か350円だったカレーライスに、40円の
コールスローをつけて食べるのがマイルールであったが、
その際、小皿に取り放題のコールスローを、いかに積み上げるかで
常に真剣勝負をしていた。

 そしてカレーにつきもの、というか、つけもの、というか、
つけあわせといえば?

 そう、福神漬け、と工学部食堂に通うまでは、僕も信じていたのだった。

 しかしなぜかその食堂には、福神漬けは無く、らっきょうだけがあった。
 しかも取り放題。

 食に貪欲な僕がらっきょう派に鞍替えするのに、さほど時間はかからなかった、
と思う。
 覚えてないケド。

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 というわけで、アナタは福神漬け派(赤)ですか?それともらっきょう派(白)?

 ワタクシはもちろん…

赤白

 どっちも派です、はい。

んでわ。


tsurutaya at 23:30│Comments(0) 

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