2024年11月11日
赤 対 青
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、
悩める塾の赤ペン先生つるたやです。
先日、教材の丸つけで使う赤鉛筆について書きましたが、
結局、削り心地がいくらかマシな気がする、という理由から
当面は三菱鉛筆のuniを使う、ということで、一応の決着をみました。
しかしまあ、ワタクシの筆圧が悪いのか、赤鉛筆の性質上仕方がないのか、
どのメーカーでも芯が折れる折れる。
そういうわけで、赤鉛筆の減りがえらく早いので、わりとすぐに
先日行った百均に買い付けに向かったわけです。
以前も書いた通り、その店の文房具コーナーは、赤鉛筆がまあまあ
充実しているわけですが、なんと今回、更にプライベートブランドの
赤青鉛筆4本セットが入荷しているではないですか。
『バイヤーおすすめ』という惹句とともに、けっこう広めの売り場面積も
しめているその製品は、その百均チェーンオリジナルの製品
「赤3本セット」でも「赤3本+赤青鉛筆2本セット」でもない、
「赤青鉛筆4本セット」でした。
ただ、従来品のように赤青比率が半々ではなく、赤対青の比率が7対3の
変則赤青鉛筆なのでした。
そして従来品が丸なのに六角形である、という点にも、企業努力を感じます。
協議の上、uniとその製品を1セットずつ購入することにしました。
青色部分に用はないけど、そこの部分はどのみち削り切れないから、
いいだろう、というのも理由の1つです。
しかし使い始めてみて、ちょっと今までにはない事案が発生しました。
この赤青鉛筆、なんと削っている最中にも芯が折れるのです。
しかも折れた芯が鉛筆削りに残ると、それを掃除してからでないと、
削りなおしも出来ません。
買って一日で、こんなに短くなってしまいました。
その後、ハンディの安い削り器ではなく、普通の鉛筆削り器を
使えば、安定して削れることがわかりました。
どうやら、ちょっとした手振れでも、芯に深刻なダメージを与えるようです。
普通の鉛筆削り器だと芯が細すぎるので、ハンディので太めに削っていたのですが、
そこら辺の調整が今後の課題になりそうです。
んでわ。
tsurutaya at 23:30│Comments(0)│そのた
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