2024年11月20日
「宇宙船ペペペペランと弱虫ロン/谷川俊太郎」
まいど。
人生の午後をおもしろおかしく暮らす、つるたやです。
今日はニュースで谷川俊太郎の訃報が流れていました。(R.I.P.)
以前書きましたが、ワタクシにとってSFに関するルーツの1つが、
レコードつき絵本「ドレミファブック」の11号“うちゅうせんペペペペラン”
なのであります。
大人になってから、もう一度読みたくて、けっこう探したのですが、
みつからず、そのうち谷川俊太郎の詩集に収録されているという情報を得ました。
文庫になっていたので、わりと簡単に入手できたのですが、
読んでみると、確かにあの物語なのに、何か違う。
よくよく考えると、絵本のほうは、歌をはさんだショートストーリー、
という構成でしたが、詩集に収録されているのは、その歌部分のみ、
ということのようでした。
どっちが先なのか気になるところですが、歌部分だけでも十分に
伝わる物語だと思っています。
世代間宇宙船モノ+冷たい方程式ですからねえ。
未読のSFファンには是非読んでほしいものです。
まあ、絵本はほぼ入手不可能なので、詩のほうを。
2ページ半しかないので、すぐ読めますよ。レッツ図書館。
2ページ半しかないので、すぐ読めますよ。レッツ図書館。
んでわ。
tsurutaya at 00:21│Comments(0)│本(まんが・小説・ほか)
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