映像

2025年07月02日

【ComingSoon】「国宝」(仮)

【ComingSoon】

tsurutaya at 23:30|PermalinkComments(0)

2025年06月26日

【ComingSoon】「リライト」(仮)

【ComingSoon】

tsurutaya at 23:30|PermalinkComments(0)

2025年06月19日

【ComingSoon】「JUNK WORLD」(仮)

【ComingSoon】

tsurutaya at 17:17|PermalinkComments(0)

2024年12月12日

人それぞれでよか「連続テレビ小説 おむすび」

まいど。
 人生の午後をおもしろおかしく暮らすつるたやです。
 平日の朝ドラ今シーズンはナナメに見てるつるたやです。

 やー、ワタクシ、朝ドラはわりとみている方ですが、
今シーズンの「おむすび」はちょっと息切れ気味です。

 オジサンにギャルねたはちょっときびしかった、のかも?

★公式サイトからのざっくりしょうかい
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく
“平成青春グラフィティ”。
どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、主人公・米田結が、
激動の平成・令和を思いきり楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進みます! 

 さて、そんなギャルしている主人公ですが、子どもの頃に
神戸で被災をしています。 

 そして、先週は主人公の姉や、姉の親友の父、知り合いのおばさん
それぞれが違ったグリーフを抱えていることを描く「グリーフ回」
だったのであります。

★先週の内容については、以下でざっくりしょうりゃく



 [おむすび] 第10週「人それぞれでよか」ダイジェスト
 だいたい2分でわかる【ネタバレ注意】| 朝ドラ | 連続テレビ小説 | NHK

 朝ドラは週単位でサブタイトルがついているのですが、
先週は『人それぞれでよか』でした。

 これって、以前に書いた「悲しみはひとそれぞれ」である、という
グリーフケアでは当たり前のことを言ってるな、と改めて思いました。

 それはさておき、サイトの紹介で“激動の平成・令和を”って
書いてるってことは橋本環奈、東北に炊き出しに来るのかしらん?

んでわ。


tsurutaya at 23:30|PermalinkComments(0)

2024年07月22日

反語なのかしら「連続テレビ小説 虎に翼」

まいど。
 人生の午後をおもしろおかしく暮らすつるたやです。
 平日の朝ドラおもしろおかしく見てるつるたやです。

 やー、ワタクシ、朝ドラはわりとみている方でして、
平日5回連続放映して、土曜はダイジェスト、って構成にも
すっかり慣れました。

 で、今シーズンはコレですね。「虎に翼」

★ざっくりしょうかい
 日本で初めて、女性の弁護士、判事、裁判所長を全部つとめた
“三淵嘉子”という方をモデルにした、NHKのオリジナル作品です。

★先週の内容については、以下でざっくりしょうりゃく



 [虎に翼] 第16週 ダイジェスト だいたい2分でわかる
 【ネタバレ注意】| 朝ドラ | 連続テレビ小説 | NHK

 まあ、先週は、新しい環境で主人公寅子が、苦戦しつつも
信頼関係を構築していく、というような話でした。
 あわせて、親友である義姉や弟たちに頼りきりだった、
娘との関係修復も行っていくという感じ。

 ちなみに週でついているサブタイトルは「女やもめに花が咲く?」
なので、寅子に、好意なのかどうなのか、なにかしら興味を
持っているっぽい存在も描かれます。

 だがしかし!ワタクシ視点ですと、ズバリこの週は、

「グリーフ回」

 だったのであります。

 寅子になじまない地元の職員の一人である、書記官高瀬が
問題を起こして、寅子がそれに対処するエピソードがあるのですが、
その問題というのが、地元の有力者に、亡くなった兄について

「次男坊もしんぺえでぇ、成仏しねえろぉ」

などと言われてキレた、というものでした。

 書記官高瀬の中では、愛した兄について、他人に決めつけられるのは
我慢がならなった、ということかもしれません。

 グリーフ視点なしでも、田舎の息苦しさに辟易していた高瀬の気持ちと、
赴任以来寅子のおぼえていた違和感とがリンクするものだったと感じました。

 そしてこのエピソードでワタクシは「グリーフとは、人それぞれ違うものである」、
という基本を、この作品の脚本ではきちんとふまえているのだな、と思いました。

 このエピソードのみならず、主人公寅子のグリーフについても、
娘に戦死した夫のことを訊かれてても、語ることができない、という形で描かれます。

 彼女自身もまた、戦後という日々を生きることに精一杯で、
自らの悲しさに目向ける余裕のなかった、寡婦なのでした。


 そう考えると「女やもめに花が咲く?」というサブタイトルに
こめられた、脚本家の思いを感じるような気もするのです。 


んでわ。


tsurutaya at 23:21|PermalinkComments(0)